2014年の午年に神社で開催した個展『吉祥馬の絵展』に出品した作品。紫の雲の中を疾走する馬の絵。馬は、財を前足でかき集めると言われ、吉祥動物として昔から愛されています。（商売繁盛）馬を逆さから読むと『まう（舞う）』になり、祝賀で舞の奉納がされることなどから、招福の象徴とされています。備前焼作家が、初釜で作品に左馬（馬の字を左向きに書く）と記すのは、『右に並ぶものなし！』の作家に成れることを願ってだと言われています。サイン下の制作仕上がり日は、必ず大安にしています。手にされた方に、幸運が訪れますように願いを込めて・・・。トールペイントの絵の具（アクリル絵の具）で着彩していますが、オイルを塗りながら、一色一色着彩するため、仕上げに半月からひと月かかります。（オイルペイントの技法に近いと思います。）仕上げ剤で表面はコーティング加工（トールペイント用の専用ニス）トールペイント用の木材にペイントしているため、高温多湿、直射日光は避けて飾ってください。一点もの。（追加制作、受注製作）サイズ：タテ28ｃｍ・ヨコ35.5ｃｍ・板厚1.8ｃｍ作品の著作権は、アート工房 風に帰属します。写真の無断使用、二次加工品の販売はご遠慮下さい。また、販売後の作品も同様です。お使いのブラウザーによって、作品の色が多少違って見える場合もございます。撮影時の環境により、色が多少違って見える場合もございます。